1963-12-17 第45回国会 衆議院 法務委員会 第4号
それは、四国の香川県で起こった問題でございますけれども、御承知のように、過般の通常国会で強行成立をいたしました失対法の改正法律によりまして、十月一日から労働省が行なっておりますいわゆる失対事業の、たとえば長期紹介であるとか、能力適否検査であるとかいうものが非常に厳密になってきて、関係の全日自労、全日本自由労働者組合と各失対事業の事業団体である市町村、県との間に団体交渉その他問題が起こっておることは御承知
それは、四国の香川県で起こった問題でございますけれども、御承知のように、過般の通常国会で強行成立をいたしました失対法の改正法律によりまして、十月一日から労働省が行なっておりますいわゆる失対事業の、たとえば長期紹介であるとか、能力適否検査であるとかいうものが非常に厳密になってきて、関係の全日自労、全日本自由労働者組合と各失対事業の事業団体である市町村、県との間に団体交渉その他問題が起こっておることは御承知
○滝井委員 これは芝浦だけの傾向ではわからないと思いますが、あなたは全日本民主日傭労働組合協議会の議長、坂本さんは全日本自由労働者組合の副委員長をされておるのですが、全国的に見て、政府の統計を見ましても、昨年十二月には有効手帳所持者は六十万人くらいおったのですが、今年になると五十六、七万人台に下ってきつつあるということです。これは、今から上るかもわかりませんが、下ってきておる。
先刻の理事会におきまして、日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案二法案につき、参考人を招致してその意見を聴取したいとの結論を得ましたので、参考人として、全日本自由労働者組合副委員長坂本周一君、全日本民主日傭労働組合協議会議長馬場大静君及び全国土建労働組合総連合書記長唐沢平治君の以上三君を選定するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○内田参考人 ただいま私どもの全日本自由労働者組合の中央本部の副執行委員長の坂本さんから、いろいろ述べられたと思いますので、私はできるだけ重複しないようにやつて行きたい、こう考えております。 根本的に、現在あらゆる面において失業対策の問題、失業者の問題が大きく国内の政治の貧困によつて問題になつておる、こう私たちは考えます。
本日は失業対策問題につきまして全日本自由労働者組谷中央執行副委員長坂本周一君、全日本自由労働者組合名古屋支部長内由基大君、東京自由労働組合組合長馬場大静君、関東地方特需労働組合協議会議長近藤誠君、以上の方々が参考人として御出席になつておりますので、順次御意見をお述べ願います。 ―――――――――――――
日雇労務者の越年資金等に関する陳情、大阪市西成区東萩町、大阪西成自由労働者組合執行委員長群彦次郎君の陳情でございます。陳情の要旨につきまして専門員のほうから説明をさせます。
さらに、今山花委員は、大体十五日分、こう言つておりましたが、阪神間その他の地方では、すでに一箇月分を要求するということを決定しておる自由労働者組合もたくさんあるのであります。
○山下(榮)委員 もう一つ伺つておきたいと思うのでありますが、私は阪神間でありますから阪神間の自由労働者組合の先般の大会の決議等によりますと、年末、年始の休暇も返上をして、われわれは生活苦のために働かしてもらいたい、こういう要望も、先ほど労働省に提出いたしました要望書の中にも書いてあるのでありますが、そこまで失対事業に従事しておる諸君が生活苦にあえいでいる。
先般の労働委員会で、この自由労働者組合の諸君から、賃金引上の要請が出たわけです。そのとき労働省のほうといたしましては、目下慎重に検討中というようなお話がありまして、その際PWの調査ができ上つたならば、できるだけ早い機会に、この資料に基いて自由労務者の賃金についても協力したい、こういうお話があつたわけですがね。その後の経過について、この際一つ御報告を願いたいと思います。
○吉田証人 広島自由労働者組合は全日本土建一般労働組合に加入しておりまして、その全日本土建一般労働組合の広島県連合会の機関紙として「自由労働者」というものを持つております。
○吉田証人 自由労働者組合は、私が自由労働者となつたときにはすでにあつたんで、私がつくつたわけではなく、創立の事情については詳しく知りません。
○内藤委員長 この自由労働者組合というのをつくつたのはいつごろです。
今申し上げました職安事件を勃発せしめた三自労——ここで三自労というのは、いわゆる三重県自由労働者組合でありますが、その三自労の職安事件がちようど二箇月前に起つたわけであります。それによつて非常に一般大衆のそういう思想的な考え方が強くなつて来たということも、これは事実だと思います。
失業者闘争状態でありまするが、県下におきまして、自由労働者組合は大津その他五組合でありますが、中でも彦根自由労働組合約四百名は、市当局に対しまして住居侵入不退去問題を惹起いたしまして、主謀者は検挙されましたので、その後平穏になつておりますが、まだこれは憂慮される点があります。税金闘争におきましては、これは相当各県下現在平穏であります。
八番が安定所職組と共同鬪争をやらないか、すなわち日雇い労働者の方々によつて組織されておる自由労働者組合と、安定所職員が共同戰線を張つて、今後やつて行こうではないかといつたような申出があちらこちらで出ております。
この整地事業のうち、東中学校に従事しておりまする六十何名が、三月二十日にその一部だけで自由労働者組合というものを結成いたしたのでありまして、その組合長に先ほど申し上げました金という者がなりまして、同時に他の四箇所の労働者に呼びかけて、連合会というものを結成したのだそうであります。それは土木課長までは通知がありましたが、私は後に聞いたのであります。
二十七日の午前十時から川口市の自由労働者組合の結成大会が開催されまして、約二百五十名が参加いたしまして、その大会が終了いたしましたあと、午後一時ごろから参加者の中の百五十名ほどが市役所に向いましてデモをいたしました。市の当局者に対しまして、現在の失業対策費の増額の要求をいたしますために、面会を求めたのであります。